誹謗中傷はどういった罪になるのか

ウェブページを見ていると、よく特定の人物あるいは企業などに対して誹謗中傷の文言が見られる場合があります。中には事実無根の内容も書かれている事も少なくありません。ウェブページは匿名性が高いと言われているので、誰が特定の人物などに対する悪口を書き込んだのかについて分からない場合が多いです。こういう行為が犯罪行為であるというのは言うまでもないですが、どういった罪に問われるのか、気になるところです。答えを先に言えば、名誉毀損罪、侮辱罪などに問われるとされていますが、この事から同様の行為でも、どういう罪に問われるかが異なってきます。ただ、名誉毀損罪は、被疑者に対して誹謗中傷の行為の疑いをかける際にポピュラーな罪名だと言われています。こういう罪の場合、3年以下も懲役または禁錮刑に処せられたり、罰金が科されたりする場合があります。書き込みをした誰かが分からないからといって、こういう行為をするというのは犯罪行為であるという事は知っておいた方がいいです。

ネット上で誹謗中傷を受けた場合

ネットは分からない事があった場合に解決してくれる便利なツールですが、誰が書いたのかなどが分からないという特性も持っています。そのためか、著名人などを誹謗中傷するという書き込みが見られる事が少なくありません。誰が書いたのか、分からないだろうと考える者もいるのではないかと思われますが、この行為はれっきとした犯罪です。では、万が一、悪口や人格否定などの書き込みがされた場合は以下に記述する方法を講じておくのが賢明です。まず、書き込みの内容、それが書かれているサイトのアドレスなどをコピーして証拠を残すことが挙げられます。またサイトの管理者に対して削除の要請を行う、警察に連絡するなどの方法も存在しています。あえて無視するという方法もありますが、場合によっては状況が悪化するという場合もあるので内容の重大性で判断するのが良いと言えます。

インターネットの誹謗中傷を考える

インターネット上の誹謗中傷は相変わらず止まる事のない現状です。誹謗中傷とは何なのか、根拠のない悪口で他人の名誉を汚し、辱めること。嫌がらせの一種です。ネットと言う、不特定多数が閲覧する世界で、事実無根の悪口が、まるで事実のように伝わってしまう、しかも恐ろしい事に相手の顔も見ずにです。またたく間に広がり、まるで多人数の意見になってしまう、情報発信者の匿名性も高い、インターネットの利便性が凶器にも変わります。軽い気持ちで入れた批判メッセージが相手に大きな精神的ダメージを与えている事を認識する事です。インターネットは一つの社会です。一人ひとりの利用者が適切なインターネット利用をする事で、初めて全ての人が快適な利用環境になる、個々人の心がけがなにより大切です。情報の受信、発信を行なう場合、それによって生じる問題の責任を考える事です。ネット社会の一員としての自覚と責任を持つ必要があります。又、最終手段として、まさかの時に身を守る法的な方法もある事を認識する事です。

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